日頃お世話になっている方とキャニオニングに行ってきました。
キャニオニングは、キャニオン(渓谷)の中で遊ぶスポーツです。感覚的には、沢登りと同じですが、違いは沢登りは登りますが、キャニオニングは沢を登らず、沢を下ります。
スタート前の模様
最初の懸垂は、約35mの砂防ダムからです。
先に降りた方が小さく見えました。壁面が苔だらけで非常に滑りやすかったです。
レスキューと違いビレーラインはなく、シングルロープでの降下でした。
但し、ボトムビレーといってボトムにいる人がロープの端末を持ち確保する方法を取りました。
万一、下降者がエイト環等の操作をミスした場合、下の人がロープを引っ張り確保する方法です。
また、高さ約10mの滝では垂直のすべり台があり、スライディングを行いました。
手を出すと危ないのですが、人間とっさの本能で思わず手を出しそうになりました。
楽しい一日皆さんありがとうございました。