宇山です。
今回は、前回に引き続き、もやいの末端処理の方法 その2をご紹介します。
このやり方は、アメリカでクライミングが盛んなヨセミテ地区で行われている方法です。
末端処理前
完成形 表から
完成形 裏から
端末が、主ロープと平行にきれいに流れます。
やり方の分解写真を掲載しますので、一度やってみて下さい。
驚くほど簡単で、こちらを覚えると、前回紹介した、ダブルオーバーハンドの端末処理を面倒に感じてしまします。
では、連続写真
完成です!
一度、完璧に覚えると簡単ですが、間違ったやり方を覚えたり、したりすることもあるので、この点だけ注意して下さい。