ゲリラ豪雨等に備えて適切なライフジャケットが充分に配備されていますか?

河川の氾濫が増えています。配備なしでは、安全、確実、迅速な救助に支障も

との思いを込めて。ライフジャケットのセールを行っています。

今なら1着あたり4980円の名入れが無料サービス中とお得です。

レッドとイエローの2色がありましたが、レッドは好評を頂き売切れとなりました。

以下、画像とPDFのファイルを付けておきます。

PDFバージョンはこちら

 

また、ライフジャケットの選び方の解説動画も作成していますのでよろしければご覧ください!

 

ビレーの距離

次のような質問を頂きました。
質問させていただきたいのですが、メインとビレイの支点は
◯m以上離してはいけない、離れる場合は◯m以内にしなければいけない等の
基準がありますか?

なお、ツーテンションではなくメイン100ビレイ0での
吊り上げ吊下ろしを想定しています。
また、メインとビレイの支点は、前後は同じ位置です。

左右で大きく離すと振り子状態になる可能性があるのでリスクが高まります。出来るだけ振り子にならないようにセットお願いします。

mとかの数字は聞いたことはありません、エッジの形状にもよるでしょうが振られて切れる状況は是非とも回避したいです。

アサップでの2人ビレーについて

近年、アサップを2人用のビレイとして使用してる写真があるのですがNFPAの規格じゃなくても使用している根拠は何でしょうか?

 

という質問を頂きました。

 

確かに、最近、SNSなどでよく見かけます。

 

ご質問について2つの視点でお答えいたします。

 

①「NFPAの規格じゃないのに使用はどうか?」

 

そもそもプルージックコードはNFPAの規格ではないではありません。

それにもかかわらずタンデムプルージックとしてビレーに使われています。

なのでNFPA規格にこだわる必要がないと思います。

 

②「2人用ビレーとしてどうなのか?」

 

アサップの下部につけるショックアブソーバーには、1人用のものと2人用に対応した「アサップソーバーアクセス」があります。

アサップもしくはアサップロックにこのアサップソーバーアクセスをつけて行うならば2人用のビレーとしては使えます。

 

但し、衝撃荷重を受けた場合、ショックアブソーバーが1.70m伸びてしまうため、BCTRのドロップテストの基準は満たしません。

この点の問題はありますが、自動追尾型でビレーを行える大きな利点があります。

 

メリットとデメリットを考慮して行うことがポイントとなります。

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