2テンションシステムのデメリット

2テンションシステム、またの名をツインテンションシステム、またまたの名をミラーシステムやミラードシステムと呼ばれる方法です。

 

従来のメインビレーシステムと違うやり方で、メイン100の荷重、ビレーは0の荷重でシステムを運行させるのではなく

 

1本のロープに荷重50%、もう一本の荷重に荷重50%と双方のロープに荷重を乗せて行う方法です。

MPDが出てからロープレスキューのシステムの運用方法が大きく変わった方法ですが、数年前にMPDの開発者のカークさんからプロトタイプのMPDとともにそのやり方を教えてもらった時には、これほどまでに注目されるとは思っていませんでした。(汗)

 

メリットは、当社で行うテクニカルロープレスキュー(TRR)でもご紹介していますし、色々な所で語られているのであえて語ることは今回はしませんが

 

梅雨のこの時期ならではのあまり語られることのないデメリットについて記載します。

梅雨ならではの、MPDやクラッチやマエストロを使ったツーテンションシステムのデメリットは以下です。

 

 

「なんじゃこれ」となるかも知れませんが。この写真は、泥まみれになった、白色ロープです。

 

そうなんです。泥や雨の環境での2テンションシステムは、非常にやりづらいです。

 

ロープが思い通り出ない、出ない。スースーと意図しない出方になります。

 

こんな時は、元祖の”ブレーキバーとプルージック”のメインビレーシステムが個人的な意見ですがやり易いです。

 

梅雨ならではの話題でした。

道具の進化 ハーネス編

世の流れには逆らえません。道具も、やり方も、考え方も日々進化していきます。

今回はハーネス編

少し前のハーネスの背面です。

こちらは新しいハーネスの背面

レストレイント用の部分が鉄の金具から布へ変更されています。

重いからか、鉄は錆びるからか、はたまた取付のヒューマンエラー防止なのか、それともこられすべてなのか

また、よくみると、腰パットも大きくなっています。

道具に限らず日々、改善改良かもですね。

スイフトウォーターレスキュー(SRT1)@京都 4月開催のご案内

急流域でのレスキュー方法を学ぶ、スイフトウォーターレスキューテクニシャン1コース(通称SRT1)を2021年4月に京都で開催します。

河川での救助の考え方や水道力学で川の構造や特性を机上講習で学び、実技で急流でのスイム、浅瀬横断、ロープ展張、ボートを使った救助方法などを実施します。

・実施日 2021年4月26日(月)~4月28日(水)
・実施場所 京都府亀岡市 レスキュージャパン 9時集合
・料金 44500円(税込み)
・持ち物 ライフジャケット、ヘルメット、ウェットスーツ、スローバック(無料貸し出しあり、数に限り有り)
・装備レンタル5点セット有り¥2,000円
ヘルメット、ライフジャケットウェットスーツウェットジャケットシューズ

例年、春の開催は2回ですが今年はこの回のみとなります。お早目のお申込みお願いいたします!

詳しい情報やお申込みは以下
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