ダブル滑車への片掛けデメリット

ダブル滑車へロープを片掛けをするケースなにげにあると思いますが

デメリットはいくつかありますが、まずは以下の写真のようなロープの擦れです。

 

 

また、具体的な数値はありませんが、擦れることや滑車に上手く力が伝わらないことにより倍力の効率が落ちてしまいます。

 

デメリット分かったうえで、器具がない場合等に様子を見ながら使うなどで

安全で効率のよい救助にお役立ていただければ幸いです!

一ノ倉沢

先日、初めて谷川岳の一ノ倉沢を訪れました。

 

切れ立つ岩肌のスケールに圧倒されました。

 

山の中でマスクしている理由は、アウトドアガイド研修への参加だったからです。

 

途中、キョロキョロしながらレスキュー訓練に良さそうな場所を探しながら歩きました。

 

1箇所、「これは!」と言う場所があり地元の人に聞くと

 

「あー、あれ。あれは別名マムシ岩やで」とのこと。

 

上からマムシが降ってくることもある位、マムシが多い場所と言われました。

 

そういう岩場なら、ヘビがらのテンドンツリークライミングロープを使ったツーテンションシステム一択!です。

 

冗談はさておき、改訂出来ていないTRRの実施内容に、ツーテンションシステム近々入れ直して見ます。

滑車効率 

プーリ(滑車効率)についての質問を受けました。

 

インターナショナルレスキューシンポジュウム始め、過去の資料に載っていたような気がして探してみました。

 

が・・・・・・

「資料が拡散していてない」というか「部屋が散らかっていて見つからない」

 

まずは、私のKKシステム(記憶と感)で言及すると

 

カラビナは滑車効率0.5

 

すなわち力を半分ロスします。

 

3インチの滑車は0.95

 

すなわち力をややロスします。

 

ここからは感覚ですが

MPDとクラッチは、プーリーと同感覚で効率良く引けます。

但し、MPDの方がほんの気持ち効率がよいと感じます。

 

IDは3倍が2倍くらいの感覚なので、数値にすると0.65から0.75位となります。

 

今後、私のKKが実際どの程度なのか、展張計を使用して計ってみます。

首を長くしてしばしお待ちください。

 

 

 

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