「ペツルID運用で気を付けるべき点は?」動画を公開中



ロープレスキューにおいて軽量かつ操作性が優れるペツルアイディは多くの消防組織でも運用が広がっています。

運用を検討中の方から、「考えられる利用中の事故を知りたい」と質問をいただきましたので実際に一番心配な状況を再現してみます。

新型になるとこの状態からも作動できる、誤操作防止用カムが追加されました。

動作の様子は下記動画をご覧ください

https://youtu.be/2fQMEJm3qMs

レスキュージャパンではいただいた質問を月1回程度、動画やブログにて回答いたします。

回答までにお時間をいただきますが、わかりやすい表現に努めてまいりますので、

ご理解いただけましたら講習会受講後や日頃感じた疑問点などを共有していただければと思います。

「ロープ用ホットカッターの使用上の注意」動画を公開中



ほつれを防ぎ安全にご使用いただくために、救助用ロープやウェビングはハサミなどで切断した場合は後で熱処理が必要です。

ホットカッターをご利用いただくことで、一度に熱処理まで完了します。

ライター等で熱処理をするとダマになりやすく、引っかかりが生まれます。

また、広範囲への熱の影響も心配です。

ホットカッターを利用し素早く熱処理を行うことで美しく機能的な仕上がりが期待できます。


組み立て式なので、刃部分だけ交換いただくことが可能。

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「プルージックコードの使用方法と取換え時期」動画を公開中



BCCTRのビレイ能力ドロップテストではプルージックを2つ用いたタンデムプルージックが2人用の確保方法として基準をみたしました。

しかし、そもそもプルージックがロープに正しく巻き付けられているからこそ、摩擦力で荷重を保持することが出来ます。

ゆるんでしまうと、ロープが素通りできるのでしっかり巻きつけてください 。

また、保持できないという危機が無いように、適切な点検と交換を行いましょう。

[目次]
  0:00 プルージックコードの選び方
   0:48 ロープへの取り付け方(3回巻)
   2:05 プルージックの交換目安

※スタティックロープレスキューシステムでは、プルージックもスタティックの物を使用します。

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