リバーレスキュー2日間コース 募集開始しました!



リバーレスキューベーシック講習 奥多摩」募集を開始しました


<開催日程>
・2024年7月31日(水)~8月1日(木)
・2024年9月24日(火)~9月25日(水)

河川で活動をされる方、消防士、警察官等プロの救助者にご受講いただきたい、河川における流水での水難事故に対処する能力を持つ救助者を養成することを目的とした講習会です。
急流救助の考え方、川の構造や危険物と河川で活動するためのコツや注意点を机上講習で、基本な泳法やスローバック、ボート操作、ロープを用いた救助の実技を流水の現場で行います。

リバーレスキューの3日間のコースと比較したこの講習の特徴は、
3日間を2日間に濃縮するために、3倍力システムの作り方や基本的なロープの結び方やアンカー作成などは行わず
基本的かつ必ず身に付けておくべき必須項目のリバーレスキュー項目に厳選して講習を進めていきます。


講習会の詳細はお申込みページをご覧ください

https://www.rescue-japan.com/SHOP/5113100248.html

「トウテザーの使用方法とライフジャケットの安全使用」動画を公開中



トウテザー33はリバーレスキューを行う際にライフジャケットのクイックリリースベルトに事前に取り付けておきます。

「カウズテール」とも呼ばれます。

ロープを持ちながら泳ぐ代わりに、ロープにカウズテールの先をカラビナで引っ掛ける等、水難救助の場で活動をより行いやすくするための装備です。



レスキュージャパンのリバーレスキューを基礎概念から学べる講習会 もご検討ください
↓↓
https://www.rescue-japan.com/SHOP/415210/683459/list.html

スイフトウォーターレスキュー@京都

京都でSRT1(スイフトウォーターレスキューテクニシャン1)を行いました。

 

写真は、ラフトボートを転覆させリカバリーする訓練の様子です。

 

 

裏返ったラフトボートにあがるポイントは、フロアーの自動排水のための穴を素早く探りあて、指をひっかけて上がり込むことです。

 

その前段階では、パドルが落っこちないように安定した場所にあげておいてください。そうでないと、パドルが落ちて流れてしまい、せっかくリカバリー体制をとったのにも関わらず、ボートを漕げない事態に陥ってしまいます。

 

このコースは3日間の講習になります。

 

机上講習から始まり、実技では泳いだり、ロープを投げたり、斜めに展張線(テンションダイオグナル)を行ったり。

 

 

今回は、浅めの角度(写真)から深めの角度(20度)などの張り込みを行いました。

———-

このコースは流水での水難事故に対処する能力を持つ救助者を養成することを目的として、急流における救助活動の哲学、水力学等を机上講習で、基本的な泳法やロープテクニック等の実技を流水の現場で行います。

———-

 

次回は、今年最後のSRT1となり2023年10月11日からの開催になります。

詳しくは、ホームページで内容をご確認ください。

 

https://www.rescue-japan.com/SHOP/5113100242.html#mainimg

 

まだ定員に余裕がありますので、ご検討よろしくお願いいたします。

RESCUE JAPANブログ