スィフトウォーターレスキュー(SRT)1京都実施

先日、京都でスィフトウォーターレスキュー(SRT)1を実施しました。

3日目に少し天候が悪く曇り空でした。

 

雨が降って水量が増えて欲しかったのですがそうとはなりませんでした。

 

急流救助でもロープを展張したりしますが、流水特有の考え方でもって張り込む必要があります。

それは流れの影響を受けるため、流れに対して斜めに張り込むことです。

 

 

現場では45度イメージで張るより30度イメージで張るので丁度よいくらいだと思います。

 

今回も現場では、かなり鋭角を意識して張りましたが、写真でみると50度程度に見えます。

 

スイフトウォーターのコースでは、机上講習で川の流れや構造、注意点から始まり、実技では泳いだり、浅瀬を横断したり、ボートを漕いだり、ロープを張ったりなど盛りだくさんの内容を3日間かけて行います。

 

お時間あればぜひ一度は体験してみてください。

 

次回は7月20日から22日で京都で実施します。

https://www.rescue-japan.com/SHOP/5113100242.html

 

よろしくお願いいたします。

ラフティングボートの前後の見分け方

リバーレスキューで登場場面の多いラフティングボートの前後の見分け方について質問を頂きましたので回答します。

形により

前後が明確にあるタイプと前後が明確にないタイプがあります。

 

●前後が明確にわかるタイプ

ロッカーといわれる上部にそり上がった形(波の影響を考慮)が一方側にあるものが前になります。

 

●前後が対象になっているタイプ

但し、ボートによっては前後対象のものがあります。この場合は、どちらが前でも後ろでもよいです。

 

多くのケースでは、床の空気注入口と空気自動排出バルブが付いた方を後ろとすることが多いです。その理由は、かじ取り役の操船者が必要に応じて空気を調整することが容易に出来るようにするためです。

 

 

形が前後対象の場合はこうした方が便利です。

 

 

講習会の新規日程が公開されました

こんにちは!

 

令和4(2022年)年度の講習会が「4月22~24日のSRT1京都」からスタートします。

追加日程についての問合せを複数いただいておりましたが

なかなかご案内できず申し訳ありませんでした。

 

下記の通り、新規日程が決定しホームページでの募集が始まりましたのでご案内いたします。

 

レスキュー3 テクニカルロープレスキューテクニシャンTRRTトレーニング京都

2022年6月29日(水)~7月1日(金)

 

レスキュー3 テクニカルロープレスキューテクニシャンTRRTトレーニング埼玉

2022年6月19日(日)~6月21日(火)

2022年7月11日(月)~7月13日(水)

 

 

ロープレスキュー1日セミナー京都2022年6月28日(火)

 

ロープレスキュー1日セミナー埼玉2022年6月22日(水)

 

アリゾナ ボーテックス フレーム講習 京都

2022年7月26日(火)~7月27日(水)

 

アリゾナ ボーテックス フレーム講習 埼玉

2022年7月5日(火)~7月6日(水)

 

スイフトウォーターレスキューテクニシャンレベル1コース 京都

2022年4月22日(金)~4月24日(日)

2022年7月20日(水)~7月22日(金)

 

 

先着順の受付となりますので、お早目にお申込みをお願いいたします(^^♪

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