アメリカ研修8

 

 


ここんとこ、エブリデーハイラインです。
まあ、バリエーションがこんなにかと沢山あるもんです。
その一例

デカプーリー(クートニーキャレッジ)を2つ使ったシステム
担架の動きは1つだけのキャレッジよりも安定していました。
2つのキャレッジがひっついてしまわないように計4つのプルージックでプーリーの前後のコントロールライン(タグライン)を止めています。

 

アメリカ研修6

 

 


さらに詳しくIDのことについて調べてみました。
Technical rescue 50号の記事によると、落下係数0.3、荷重250kgまではIDをビレーデバイスとして使っても大丈夫との記載がありました。
また、昨日話したイギリスのレスキューインストラクターによるとあちらでは、IDを展張線の倍力システムや左右に引くタグラインにも使っているとのことです。

 

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