交通事故に遭遇

 

 


昨日の朝、車を走らせていると、道路のセンターライン上に倒れたバイクと人が仰向けで倒れている交通事故発生直後のシーンに出くわしました。
すぐ駆けつけて携帯で消防と警察に電話をしました。
男性は意識はあるのですがノーヘルで動かず額から若干の出血がみられ、よく見るとヘルメットが10m程先の路肩に転がっていました。
頭部や頸部の損傷が予想されたため、動かさずにいたのですが、道行く人からは、親切心ではあるのですが気道を開放するため頭を後ろへそらした方がいいとか、患者を動かしたりしようとする人がいました。
すぐに救急車がきたので動かしたり等はしませんでしたが、高エネルギー外傷への適切な対応の視点から考えるとバイスタンダーの私たちにもJPTECの知識等がいるのではと考えさせられました。
頭の柔らかいうちに学校教育の一環でCPRとかJPTECのプロバイダーコースを学ばせたらいいのではないかなと思いました。
自分も家に返ってから取り寄せたプロバイダーマニュアルを復習をかねて読み返してみました。

 

TRR岡山

 

 


岡山県でTRRを実施しました。
今回の講習で実施したサイドAは、私の説明不足で少し頼りない状態で立ってしまいました。すいません。

写真をみると立ち角が不足しています。
次の写真がこの間京都で実施したときのサイドAです。

角度によって安定感の違いが顕著です。

TRR京都

 

 



1月にしては、それほど寒くない中講習を京都で実施しました。


消防の人の熱さはここちよいなーといつも感じます。
私も日々熱い生き方をして行きたいと思います。

 

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