芯抜きに関しての情報がよせられたので紹介します。
芯抜きをすると外皮（すかすかになること等により）の強度が落ちるのでメーカー側に近いレスキューインストラクターは絶対やらないと言っているそうです。
以上追加情報でした。

山岳の方から教わったプルージックを柔らかくする裏技の芯抜きを紹介します。
まずは、プルージックをカットします。

次に中芯を適量抜き出します。なお、たくさん抜くほど柔らかくなります。

最後に、中芯を抜き出し長くなった芯の部分のみをはさみで切り末端がほつれないように処理します。
ダブルフィッシャーマンノットで結べば柔らかくなったプルージックの出来上がり。

あくまでも裏技ですので使用にあたっては各人の経験や判断でご使用ください。
なお、強度がどれほど落ちるのか、はたまたメインロープに巻きつけた時のスリップリーロードがどれくらいなのかのデータはありません。
なにか情報お持ちの方がいればぜひ教えてください。

奈良県で初めてのTRRを実施しました。
今回の講習は３日間　雨雨雨　の連続でした。
休憩をしだすと晴れだし、実際にシステムを組みだすと
雨が降ってくるというベストタイミングでした。
ということでグループ写真も教室の中で取りました。
テスト前というのにリラックスするみんな。

雨のなかでの壁面での担架の揚げ降ろし

Aフレームを使ってのシステムの運行