約３週間の滞在からおとつい日本に帰国しました。
今回も多くの学びや気づきがありました。
停滞することなく一つでも上のレベルを目指して一歩一歩前進していこうと思います。
新しい情報等をまじえて11月からの講習を張り切って実施していきます。明日から始まるSRTが楽しみです。
また、再来年あたりには、希望者を募りアメリカロープレスキュー研修ツアー10日間の旅を実現させてロープレスキューに興味のある人の学びの場を提供したいと思っています。
通訳を雇うと高くなるのでなんとか宇山通訳でやりたいのであと２レベルアップするためこつこつ英語の勉強もやっていきます。

今回の特大ハイラインのでの張り込みの最大力は、約5.5Knでした。

最大張り込みをこの程度で押さえて安全度を確保しながら運行させました。
なお、展張計がない場合や実務では、当然ですがTRRの講習で紹介しているあのルールを目安に張り込みを調整していきます。

昨日、作成した特大ハイラインですが、結局回収はその日にせず峡谷に張り込んだままアンカーポイントを木々の下に変更し隠して帰りました。
ハイラインには、デジタル展張計をつけてデーターを測定しながらシステムを運行させました。

さすがに300ｍ弱のハイラインなので軽い張り込みとロープの自重のみでも1.5ｋｎを展張計が示しました。
さて今回最大に張り込んだ状態でMAXいくらまで張り込んだでしょうか？
答えは次回。