特大ハイライン 今日は、ハイラインのクラスの実質的な最終日でした。 以下の300m弱の谷間に特大ハイラインを張るのが課題です。 ロープ自体でもかなりの荷重がかかることになるのでアンカーは以下のようにバックタイやフロントタイをいくつも掛けて補強しました。 8時に現場に集合し9時からはじめて対岸からレスキューアーが渡ってきたときには、すでに夜の7時過ぎになっていました。 およそ10時間を費やした特大ハイラインの日でした。
ハイライン 今日は、峡谷に約200mのハイラインを張りこみました。 ロープを多数用意 さすがに遠いので対岸まではラインガンを使います。 フレームを立ててリールでロープを出して行きます。 担架にビクティムとレスキュアーが乗り込みシステムを運行させます。
プルージック 2 昨日からの続きです。 写真のグリーンのプルージック(仮にフェンスに掛けています)に注目してください。 よく見ると、プルージックの結び目がありません。 ノットで連結されているのではなく、ミシンで縫って連結してありその上からシュリンクチューブでかぶせを掛けています。 なぜ、こんな改良がされているかの話は長くなるのでまた別の機会に。