2月3月の講習会

今回は、講習会の案内をさせて下さい。
以下の日程で感染防止に気を配りながら3月末日まで講習会を開催しております。
 
最近の講習ではMPDに加え、クラッチを導入したり、アサップロック(最後にyoutube動画入れておきました)を活用したりしています。
 
また、2テンションシステムでのシステムの運用など、新たなやり方も取り入れ
時代の流れに対応しています。
 
初めての方はもちろん、過去に受講された方のアップデートの講習として応用コースをご活用下さい。
「習うより慣れろ」の言葉もありますが、「習って慣れろ」をモットーに
親切丁寧に対応いたします。
 
2020年
 
2月
 
8日~9日 TRR京都
 
12日 ART3京都ー宙吊り救助に特化
 
13日 ART2京都 パーセルとスクープストレッチャー
 
15日 ART4京都 オフセットの2ライン法とディフレクション
 
16日~18日 TRR岡山
 
24日~26日 TRR埼玉
 
27日 ART2埼玉 パーセルとスクープストレッチャー
 
28日 ベーシック埼玉 1日でロープレスキューの基本を習得
 
 
3月
 
3日~5日 TRR京都
 
8日~10日 TRR埼玉
 
17日~18日 アリゾナボーテックス埼玉
 
19日 ベーシック埼玉 1日でロープレスキューの基本を習得
 
22日 ベーシック京都 1日でロープレスキューの基本を習得
 
23日~24日 アリゾナボーテックス京都
 
アサップロックの動画
 
 

ビレーの根本のカラビナの向きについて

タンデムプルージックビレーの根本のカラビナの向きについて質問がありました。

 

Q.カラビナのゲートの位置が上向きと下向きとどちらがいいのか?

 

A.タンデムの根本のカラビナは、ゲートを下にして下さい。

 

その理由は、メインが切れて、ビレーラインに衝撃荷重がかかった時に、プルージックがカラビナのゲートに引っかかり横向きに荷重がかかることを避けるためです。

 

プルージックを操作したり、プルージックが跳ね飛ばされたときに、以下の動画のような動きになる確率を出来るだけ避けたいことが理由です。

 

 

 

リバーレスキュー用ワークブーツの中身は?

冬に入り、水が冷たい季節になってきました。

 

冬季の川などの水辺や沢などの山辺での救助や捜索事案に対して

足元の冷えを保護しなければ十分な活動は出来まいかも知れません。

 

そこで編み上げでなくおススメは、リバーレスキュー用ワークブーツとなります。

 

 

https://www.rescue-japan.com/SHOP/834293/834294/list.html

 

ウェットの生地で作られたシューズで保温効果が高です。

 

質問で「ワークブーツの中は靴下が必要ですか?」という質問に以下のように答えています。

 

「基本的に中には、インナーが靴下のようになっているので ’なし’ でも大丈夫です。」

 

 

「但し、より高い防寒性を求めるなら、ウェット生地の靴下をお履き下さい。」

 

古来より、体調管理には、「頭寒足熱」とも言います。

 

寒冷に備えあれば憂いなしということでまとめす。

ありがとうございました。

RESCUE JAPANブログ