地味かもしれませんが、”今シーズンの新商品”
ヘルメットの名入れステッカー
具体的な張り付け方や実際のイメージのためにユーチューブビデオを作成しました。
仕上がり綺麗に出来ますのでぜひご検討下さい。
以下のページから注文可能です。
https://www.rescue-japan.com/SHOP/2200205307.html
よろしくお願いいたします。
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よろしくお願いいたします。
埼玉でアドバンスドロープレスキュー4(ART4)を開催しました。
今年は暖冬で1月とは思えない気温の中、2ライン法、ディフレクションライン、コクーンストレッチャーを実施しました。
参加人数が3名と非常に少ないなか、倍力を引くのに高倍力の9倍、7倍などを設定し汗を書きながら引き込みました。
担架がない時に使用するコクーンストレッチャーでは、2ライン法で吊り上げてみました。
この担架に乗ったスタッフは「まるでハンモックに寝ているようだ」と感想を述べていました。
ディフレクションラインでは、対岸(ディフレクションライン側)の高さならびに谷間の深さがなく、ディフレクションのプリーとともにロープが下部に下がっていき、あらためて高さが必要なこと認識しました。
一般的に支点の取り方でひばり(別名 ガーズヒッチまたはラークズフット)は弱いと言われます。
確かにそうなんですが、工夫しだいでは強度を出して使うことも出来ます。
それは、写真のようにリダンダントにする。
または、2重にするなど重ね合わせを使うと強いアンカーに早変わりします。
なので単純にひばりは弱いとは言い切れない場合もあります。
但し、2重や4重にしても、ヒッチを折り返す角度を急に(極端な話し0度)すると強度の低下率は大きくなります。
ノットを作っても、2割や3割落ちるので、広い角度で使用するひばりに対して、あまり目くじらを立てる必要はないと思います。
工夫の仕方で色々変化させることが出来る、このあたりがロープレスキューの技術の面白みかも知れません。
逆に知識がないと危険性を高めることをしても気づかないのも怖いですね。
ともあれ、ひばりの利点は、絞り込むような形で、アンカーを取るのでずり落ちにくい事です。
下までずり落ちてしまう支点だと、下降器やビレーの操作性が悪くなってしまいます。
それを解決してくれるよいアンカーです。
使う用途や使い方の工夫で便利に活用できる、使い方によっては危険度を増す場合もある、何ともユニークな
アンカー「ひばり」についてでした。
RESCUE JAPANブログ