「ロープ用ホットカッターの使用上の注意」動画を公開中



ほつれを防ぎ安全にご使用いただくために、救助用ロープやウェビングはハサミなどで切断した場合は後で熱処理が必要です。

ホットカッターをご利用いただくことで、一度に熱処理まで完了します。

ライター等で熱処理をするとダマになりやすく、引っかかりが生まれます。

また、広範囲への熱の影響も心配です。

ホットカッターを利用し素早く熱処理を行うことで美しく機能的な仕上がりが期待できます。


組み立て式なので、刃部分だけ交換いただくことが可能。

商品の購入はこちらから↓↓↓↓

https://www.rescue-japan.com/SHOP/1471100327.html

「スローバッグの使用上の注意」動画を公開中



急流救助の活動は命に関わる場面の連続です。

少ないリスクで河川救助ができる、ベスト リバーレスキューツール(最良の河川救助道具) スローバッグの使い方について説明いたします。

水に浮くロープを投げる、シンプルな道具ですが、誤った使用は思わぬ事故や二次災害を引き起こします。

自身の命を守るため、使用方法を守って着用してください。



登場した商品は↓こちら↓

https://www.rescue-japan.com/SHOP/683498/683501/list.html

・レスキュージャパンスローバッグ ウォーターライン(腰ベルトあり)

・NRS NFPA レスキュースローバッグ(腰ベルト無し)

「解けない もやい結び 端末処理2選」動画を公開中



強度が高く、解きやすい。

結び目の王様(キング オブ ノット)とも呼ばれるもやい結びは、特定の荷重で簡単に解けてしまいます。

意図せず解けることが無いように、ロープの端末を結び目に通します。

目次
0:00 実演:もやい結び
0:39 リング荷重とは
0:57 端末処理1(ダブルオーバーハンド)
1:42 端末処理2(変形もやい)

【注意】
過去にクライミングの世界でこのリング荷重による事故が何件か発生したそうです。

スタティックロープで もやいを使用する時は、以下の2点に気を付けてください。

1.リング荷重に気を付ける事
2.端末処理は必ずする事


※過去の関連投稿もご覧ください↓

リング荷重

もやいの末端処理 その1

もやい末端処理 その2

RESCUE JAPANブログ