強度が高く、解きやすい。
結び目の王様(キング オブ ノット)とも呼ばれるもやい結びは、特定の荷重で簡単に解けてしまいます。
意図せず解けることが無いように、ロープの端末を結び目に通します。
目次
0:00 実演:もやい結び
0:39 リング荷重とは
0:57 端末処理1(ダブルオーバーハンド)
1:42 端末処理2(変形もやい)
【注意】
過去にクライミングの世界でこのリング荷重による事故が何件か発生したそうです。
スタティックロープで もやいを使用する時は、以下の2点に気を付けてください。
1.リング荷重に気を付ける事
2.端末処理は必ずする事
※過去の関連投稿もご覧ください↓
リング荷重
もやいの末端処理 その1
もやい末端処理 その2