テクニカルロープレスキュー講習の予定 3月まで

来年から3月までのテクニカルロープレスキューの講習会を以下の日程で企画しています。

基礎から応用までを含めた3日間
基本知識の獲得や応用
ロープレスキューの導入にお役立て下さい。

<2016年1月>
1月20日(水)~22日(金) TRR 京都 

<2016年2月>
2月3日(水)~5日(金)   TRR 埼玉
  
2月16日(火)~18日(木) TRR 岡山 

<2016年3月>
3月1日(火)~3日(木)   TRR 埼玉 

3月7日(月)~9日(水)   TRR 豊田 

3月14日(月)~16日(水) TRR 岡山 

3月18日(金)~20日(日) TRR 京都 
3月22日(火)~24日(木) TRR 埼玉 
 

申込や空席状況は以下のリンクから確認して頂けます。

http://www.rescue-japan.com/SHOP/415210/683458/list.html
よろしくお願いします。

 

動水圧の危険性

昨日は、1日リバーレスキューを行いました。ストレナー(川の中での障害物)の危険性を認識して頂くために、流れの中に丸太をセットし、わざとにつかまってもらったり、最悪のケースに備え乗り越えかたなども体験して頂きました。

動水圧の危険性を写真からもお感じ頂ければ幸いです。
 

実習の前には、机上講習でストレーナーの危険性や動水圧の大きさなどを説明するのですが、話を聞くのと実際挟まるのとは大きな差があります。

流速の二乗倍に比例して水圧が大きくなるという法則を考慮すると、大雨で増水した河川の動水圧恐るべしです。
地球温暖化にともない、世界的にゲリラ豪雨や大雨での被害が増えていると言われています。
事業活動を通じてこのような地道な啓蒙活動を継続して行こうと思います。

 

ウォーターノットの質問

今日は、1日のベーシックロープレスキューを開催しました。

講習の中で質問が・・・

ウォーターノットてなぜウォーターノットっていうのですか?

 

諸説ありますが、さて問題です。
次のうちのどちらが正しいでしょうか?

➀固くなったウォーターノットは、水につけると解きやくすなるから

②Mrウォーターさん発明したノットだから

答えは・・・・

RESCUE JAPANブログ