昨日の財田のコメントに引き続き、
わたくし 宇山がワークショップ講習の振り返りを記入します。
たくさんのノットを初日に教室で紹介しました。
以下が2日目の実技の場で参加者の方が習った知識を応用して
美しいシステムを構築してくれた様子です。
2点の固定分散をロープでもやい系の結びで作成
上記が構築したサイドAフレームの全体像です。
不必要なロープ等なしにすっきりとできあがり、当然のことながら固定感もばっちりでした。
すばらしい 拍手!
ワークショップ講習
ワークショップ講習
昨日、本日とワークショップ講習を行いました。
レスキューアンドノットクラフト本の殆どを行う講習のため
内容は盛りだくさんです。
2日間の時間はあっと言う間でした。
アリゾナボーテックスフレーム講習
AZフレーム講習を行いました。
今回の講習は消防の方のみならず警察の方、また
京都開催にもかかわらず愛媛県からも参加してくれました。
昨日までの講習の様子と下記に記した写真を掲載しておきます
Aフレーム作成ポイントAフレームを作成するにはAフレームを支えるガイラインよりも
メインラインが支点側及び救助者側(崖側)にかかる力の合力の向きに
フレームをあわせる事が重要に成ります
メインラインの合力ですが分かりやすく説明すると
プーリーの向きに合わせてフレームが傾いているその時がもっとも安定しますガイラインはあくまでも、フレームを立てるための
ささえのラインでこれらに頼るよりもメインラインの合力の向きが重要です。
写真はアメリカでの講習時のものですがガイラインは無しでもフレームは立っています。
こんな立て方は殆どしないと思いますが。