ゲリラ豪雨

 梅雨も本格化してきて毎日じめっとした日が続いています。


今日も京都は雨で時折、強い雨が降りゲリラ豪雨が思い浮かびました。


気象庁によれば、1時間に80ミリ以上の「猛烈な雨」が1年間に発生する回数は、全国平均で1,000地点あたり
■1976~87年……10.3回
■1998~2007年……18.5回


とほぼ倍増しています。
この原因は、地球温暖化と都市のヒートアイランド現象が理由とされています。現代人に対する自然のしっぺ返しの様相です。



ゲリラ豪雨による水の増水はものすごく神戸都賀川での事故のケースでは10分間に川の水位が1.34mも急増水しています。私も今まで川で活動してきましたが、これほど急な増水は経験したことがありません。


このときの流量は、最大毎秒九二・七立方メートル(イメージしやすくすると1秒に約100トンの水が流れる)で激流で知られる四国吉野川の小歩危セクションと同じだけの水が幅十六メートルのこの細い川を流れことになります。


この時期のゲリラ豪雨にともなう川の増水には十分にお気を付け下さい。

ハンドリング オブ レスキューアンドノットクラフト

 先輩インストラクターの阿部さんがこのたび、自費出版でロープレスキューの本を出版されました。
レスキュージャパンに入荷されるやいなやすぐに完売という人気です。
7月初旬にまた入荷しますのでしばらくお待ちください。
ご希望の方は、予約販売も可能ですので、info@rescue-japan.com
に件名 「ハンドリング オブ レスキューアンドノットクラフト予約」の件名でメールをお送りください。
ご迷惑をおかけしますがよろしくお願いします。
また、この場を借りて今年の冬にレスキュージャパンで自費出版でロープレスキューの本とリバーレスキューの本を発行しようと誓います。少し時間掛かりますが、しばらくお待ち下さい。

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