中州救助2

 昨日に引き続き、本日も中州救助の訓練が地元で行なわれました。


内容は、昨日と同じでしたので、反対番の人達が行ったのかもしれません。

実施内容は同じでしたが、今日はフレームに注目して見ました。


初めて見るレスキューフレームです。。マンフォール救助で使われるフレームのような気はしますが、色んな物があるんだなとまた一つ勉強になりました.

中州救助訓練

 地元の消防の中須救助訓練を見学に行ってきました。

川幅約60mの場所に展張線を張ります。
本部側の岸のアンカーは救助工作車、対岸は川岸に生える大木です。
発索銃で対岸に細いリードラインを渡します。その先には、スタティックロープが引かれて行きました。三打ちロープでの展張とばかり思っていたので、ビックリしました。

訓練は、1時間強の時間で無事修了となり、明日もう一度実施されます。
地元でもロープレスキューが取り入れられているのを目の当たりにし時代の流れをまた感じました。

キャニオニング

 日頃お世話になっている方とキャニオニングに行ってきました。
キャニオニングは、キャニオン(渓谷)の中で遊ぶスポーツです。感覚的には、沢登りと同じですが、違いは沢登りは登りますが、キャニオニングは沢を登らず、沢を下ります。

スタート前の模様


最初の懸垂は、約35mの砂防ダムからです。
先に降りた方が小さく見えました。壁面が苔だらけで非常に滑りやすかったです。
レスキューと違いビレーラインはなく、シングルロープでの降下でした。
但し、ボトムビレーといってボトムにいる人がロープの端末を持ち確保する方法を取りました。
万一、下降者がエイト環等の操作をミスした場合、下の人がロープを引っ張り確保する方法です。

また、高さ約10mの滝では垂直のすべり台があり、スライディングを行いました。
手を出すと危ないのですが、人間とっさの本能で思わず手を出しそうになりました。
楽しい一日皆さんありがとうございました。

RESCUE JAPANブログ