SRT京都

 京都でSRTを実施しました。
2日目は快晴で夏の陽気、3日目は曇り空に風で冬の陽気でした。

川での飛び込みの様子。川で飛び込む場合は、水泳のように頭から進入すると水中の岩などの障害物にあたる危険があるため、野球のスライディングまたは水泳の腹うちの体制で飛び込んでください。

ボートを使った2Pテザーシステム
保津川では、遊覧船の都合上、ロープを張る救助法の訓練の実施は、遊覧船の終了した夕方または早朝のみになります。今回は、朝一で実施しました。また、水圧が強い場所で実施するため、ロープで手を傷める場合もあります。手袋は必須でした。
今回は、消防士になりたいうちのスタッフもいて、やさしーくまたきびしーく消防のありようを解説していただきました。みなさんありがとうございました。

リバーレスキュー用品の取扱 新たに開始

 リバーレスキュー用の商品の取扱を開始しました。
http://www.rescue-japan.com/SHOP/160401kaiintokuka.html
前回ブログで紹介したシューズなど消防の方にお勧めです。
レスキュー3のインストラクターの中でも数名が愛用しているすぐれ物です。
これからの梅雨の季節の大雨や夏の台風はたまた近年話題のゲリラ豪雨などの活動時に
足元をしっかり固めておくことの必要性は十分理解していただけると思います。
作業靴等のブーツで流水で救助活動は動きに支障をきたします。
このワークブーツはリバーレスキュー用に開発された物で、ウエット生地が使用されています。
よって、長時間の活動時に足元からの冷えを防止することが出来ます。

インターネット販売だとサイズが心配だと思います。そこで、万一、サイズが合わなかった場合は、着払いでこちらに送り返して下さい。送料無料で交換いたします。
但し、室内履きで商品に汚れ等がない場合に限定させて頂きます。
現在、期間限定のセール中です。よろしければご検討下さい。
http://www.rescue-japan.com/SHOP/160401kaiintokuka.html
↑ご注文等はこちらから↑

瓦礫救助の講習会参加

 瓦礫救助の研修会に財田とともに参加してきました。

午前は、スライドで机上講習、午後は外にでて思いコンクリートを
てこで持ち上げ、くさびや添え木を入れて持ち上げたり移動させたり
する内容でした。

ロープレスキューの講習会でお世話になった方が多くいらしていて
皆さん積極的に勉強されているなと元気をもらいました。
研修会は、2日間にわたって行わましたが、私たちは1日目のみの
参加で懇親会を含め参加出来なかったですがまた機会を作って
参加させていただこうと思います。
倒壊した建物に挟まれるということでクラッシュシンドロームについての項目もありました。
クラッシュシンドローム
体の一部と言われているので、例えば足首などが挟まれていてもクラッシュシンドローム起るのかなと思っていましたが、体の3分の1程度以上の部位(体の大きさ等によって差異はありますが)が挟まれた場合によく起こり、足首、手首などの一部の場合は心配しなくてよいとのことでした。
詳しくは専門的にお調べ下さい。ユーチューブでの事例をあげておきます。

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