その次には、Vフレームを改良して、アリゾナボーテックス開発者のリードさんも行なったことのない、前がAフレーム、後ろがジンポールコラボのセッティングです。
前がAフレーム、後ろがジンポールです。
横からの図
このセッティングもVフレームをセットするような前も後ろも切り立っているような場所でセットし使うとよいとのことでした。但し、このセッティングは、訓練として行なった要素が大きいものでした。
その次には、Vフレームを改良して、アリゾナボーテックス開発者のリードさんも行なったことのない、前がAフレーム、後ろがジンポールコラボのセッティングです。
前がAフレーム、後ろがジンポールです。
横からの図
このセッティングもVフレームをセットするような前も後ろも切り立っているような場所でセットし使うとよいとのことでした。但し、このセッティングは、訓練として行なった要素が大きいものでした。
前回の続きのチームペースでの担架のスクープのシステムを紹介します。
メインとビレーを担架にセットし、スクープ用のラインをもう一本用意します。
スクープ用のラインには、定滑車と動滑車の2つをセットしアンカー側には、倍力システムを準備しておきます。
下図を参照
写真で見るとこんな感じです。
担架上部のセッティング
担架下部のセッティング
研修の2日目は、なんとビックリのアリゾナボーテックスの立て方を行ないました。
名付けてVフレーム
Aフレームの頭が地面方向に刺さっています。
全体像はこんな感じ。
岩がこんもりと盛り上がった場所に立てるフレームのセットです。
右の三角のマークが担架
左が倍力システムで上げる部分になります。
完成形のサイドビューです。
メインは、ART2で行なう担架のスクープの応用系のチームベースでの担架スクープを行ないました。
システムについては明日紹介します。
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