第1回マンガ大賞 「岳」が受賞

 

 


<マンガ大賞>第1回“マンガ版直木賞”「岳」が受賞
ヤフーニュースより
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各界のマンガ通が「その年一番のマンガ」を選ぼうと創設された「マンガ大賞」が28日発表され、石塚真一さんの「岳」(小学館)が初の大賞に選ばれた。
 同賞は、“マンガの直木賞”を目指そうと創設されたもので、07年1年間に単行本が出版され、刊行8巻以内のマンガから、推薦作全169作品を対象に投票で上位12作品を選定。選考員全員が作品を読んで対象が決定した。
 「岳」は、ビッグコミックオリジナルで連載中で、長野県の日本アルプスを舞台に、山岳救助ボランティアの島崎三歩が、さまざまな山岳事故に遭遇し、山をめぐる人間ドラマが描かれる。コミックス(1~6巻)は120万部を発行している。
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岳が漫画大賞に選ばれました。いやーおもしろいですもんね!

 

ART2

 

 


6月19日(木)と7月9日(水)に京都でアドバンスレスキューの第二弾としてART2を開催します。
今回の内容は、パーセルの作り方や使用法についてが1項目、宙吊りになったよう救助者を担架で掬いあげるスクープレスキューが1項目の合計2項目になります。
興味のある方は募集要項のPDFファイルもご覧下さい。

スクープレスキュー
申し込み詳細はこちらのページで!

 

アメリカ式ヨーロッパ式の大きな誤解

 

 


アメリカ式、ヨーロッパ式とロープレスキューの方式を区別していますがそこにはある意味大きな誤解が含まれています。
アメリカ式 プルージックを多用する
ヨーロッパ式 器具を多用する
なぜなら、プルージックはヨーロッパはオーストリアの登山家であるプルージック博士(1896-1961)によって開発されたヨーロッパで使用されているヒッチだからです。
よってプルージックを使うのがアメリカ式ということには矛盾が含まれています。
さらに、アメリカ式(?)でレスキューロード(200kgmass)以上に対して使われるタンデムプルージックビレーは、カナダのブリティッシュコロンビアで行われた実験の結果その有効性が提唱されたカナダ式(?)の確保の仕方です。
ここで私が言いたいことは、アメリカ式ヨーロッパ式などと区切り食わず嫌いになって一つの方法に固執するのはナンセンスだということです。逆に、広い視野でもって色々な方法を取り入れ、自分たちの組織で何度も訓練検証し、自分たちに適したやり方を取り入れることこそキーポイントだと思います。

 

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