特大ハイライン2

 

 


昨日、作成した特大ハイラインですが、結局回収はその日にせず峡谷に張り込んだままアンカーポイントを木々の下に変更し隠して帰りました。
ハイラインには、デジタル展張計をつけてデーターを測定しながらシステムを運行させました。

さすがに300m弱のハイラインなので軽い張り込みとロープの自重のみでも1.5knを展張計が示しました。
さて今回最大に張り込んだ状態でMAXいくらまで張り込んだでしょうか?
答えは次回。

 

特大ハイライン

 

 



今日は、ハイラインのクラスの実質的な最終日でした。
以下の300m弱の谷間に特大ハイラインを張るのが課題です。

ロープ自体でもかなりの荷重がかかることになるのでアンカーは以下のようにバックタイやフロントタイをいくつも掛けて補強しました。

8時に現場に集合し9時からはじめて対岸からレスキューアーが渡ってきたときには、すでに夜の7時過ぎになっていました。
およそ10時間を費やした特大ハイラインの日でした。



 

ハイライン

 

 



今日は、峡谷に約200mのハイラインを張りこみました。
ロープを多数用意

さすがに遠いので対岸まではラインガンを使います。

フレームを立ててリールでロープを出して行きます。


担架にビクティムとレスキュアーが乗り込みシステムを運行させます。


 

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