心停止 蘇生 国内最長記録

 

 



こんなこともあるんだなーとビックリしました。
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2006年6月9日付けの毎日新聞
信州大医学部付属病院(長野県松本市)は8日、今年4月に長野県の北アルプスで遭難し、 3時間近く心肺が停止した埼玉県鴻巣市の男性(29)が回復し、今週中にも退院すると発表した。
同病院の岡元和文救命救急センター長は「心肺停止から回復した例としては国内で最長では ないか。同じような患者の命を守ることが出来るという貴重な例になった」と話している。
この男性は4月8日、同県小谷村の白馬乗鞍岳(2436メートル)で仲間4人とともに遭難した。
9日朝に発見されたが、3人が死亡、男性は意識不明の重体だった。
男性は同日午前9時ごろ、心肺停止が確認されたが、「蘇生の可能性がある」として信大病院に 搬送され、約3時間後に人工心肺装置を装着。病院到着時に約22度の低体温状態だったが、
装着後に心拍が再開した。(中略)
信州大によると、低体温下で心肺停止し回復した海外での最長記録は、ノルウェーで報告され ている6時間半という。
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ノルウェーの6時間半ていったいどんな状況だったのでしょうね。

 

KNとは

 

 


ネット等でNニュートンを調べてみると
N(ニュートン)とは、1kgの質量の物体に毎秒1mの加速度を与える力の大きさのことです。
KNは、キロニュートンと呼び1トンの物体に毎秒1mの加速度を与えるに要する力です。従来の単位とは次の式に従って換算します。9.8kN=1tonf=1000kgf。
とありました。
実務者の私達は、1KN≒102kgfでさらに1KNは、100kgf位でとらえていいかなと思っています。
なお、fについては、英語のforce(力)の略。
普段、質量と力を区別せず使っているで少し混乱するところがありますが、まあそんなもんかと・・・・
アバウトですいません。

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