先日、京都でスィフトウォーターレスキュー(SRT)1を実施しました。
3日目に少し天候が悪く曇り空でした。
雨が降って水量が増えて欲しかったのですがそうとはなりませんでした。
急流救助でもロープを展張したりしますが、流水特有の考え方でもって張り込む必要があります。
それは流れの影響を受けるため、流れに対して斜めに張り込むことです。
現場では45度イメージで張るより30度イメージで張るので丁度よいくらいだと思います。
今回も現場では、かなり鋭角を意識して張りましたが、写真でみると50度程度に見えます。
スイフトウォーターのコースでは、机上講習で川の流れや構造、注意点から始まり、実技では泳いだり、浅瀬を横断したり、ボートを漕いだり、ロープを張ったりなど盛りだくさんの内容を3日間かけて行います。
お時間あればぜひ一度は体験してみてください。
次回は7月20日から22日で京都で実施します。
https://www.rescue-japan.com/SHOP/5113100242.html
よろしくお願いいたします。