ノーノットアンカー

ハイラインにお勧めのアンカーは?と尋ねられるなら

 

私は迷わず、ズバリ、ノーノットアンカーですと答えます。

 

 

結びやすい、解きやすい、カラビナ一つで特段道具も必要としない

そして、強度ダウンもない

 

但し、方法は一つではないので、絶対とは言えませんし

状況によりノーノットが出来ない時は、別のやり方もありますが

 

ハイラインに関しては、クートニーハイラインをテクニカルロープレスキューで実施しています。

但し、ハイラインも方法が多数あり、リービングハイラインならノルウェーリービングやイングリッシュリーブや

展張線も2本や4本

前述のハイラインのアンカーならプルージックを用いたり、クートニープリーを用いたり等々

 

バリエーションは多数あります。

 

このあたりまた、アドバンスでご紹介出来るように、ステイホームのこの時期に準備を進めていこうと思います。

 

ASAPロックの使用

今回のTRR講習より

 

アサップロックを使用することにしました。

以前までは、高所作業特別教育でのみ使用していたのですが、救助の世界にも便利な道具もどんどん入れて行った方がよいとの判断によります。

 

 

 

最近は、クラッチやマエストロなどどんどん新たな道具も出てきているのでそれらも様子をみつつ導入していきます。

また、これらの機材、手に入れたら使用感などについてもこちらで報告していきます。

 

 

2020年5月SRT1開催日決定

遅くなりましたが、2020年の春のSRT1(スイフトウォーターレスキューテクニシャンコース1)の予定を以下の通り定めました。

 

2020年5月7日(木)~9日(土)@京都

https://www.rescue-japan.com/SHOP/5113100242.html

 

 

急流域でのリバーレスキューの講習ですが

急流がない河川でも近年、ゲリラ豪雨や台風時の大雨により、氾濫することが多々起こっています。

 

そんな時に、急流救助に関する知識や技術があると、自分自身の安全はもとより、同僚や仲間の安全確保、レスキューの基本である、要救助者の救助に役立つこと間違いなしの内容になっております。

 

 

基本的な知識の有無や事前の体験により、リスクを知り安全につなげるそんな内容になっております。

 

泳ぎが得意でなくても、ライフジャケットを身につけるので大丈夫でが、

体験として、流水の力を身をもって感じたり、ロープを投げたり、ボートを漕いだりなど行います。

 

 

夏の前のこの時期にぜひご参加のご検討よろしくお願いいたします。

 

詳しくは以下ご参照下さい。

https://www.rescue-japan.com/SHOP/5113100242.html

 

 

 

 

 

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