撥水かつ透湿効果に優れたゴアテックス素材を使用。
ハードな環境での救助活動を行うSAR(search and rescue)チーム用に開発されたドライスーツ。・どんな環境でどのように使用するのか?
・また予算による選択肢は?
などを考慮し、4種類のドライスーツを取り揃えました。
首や手首がネオプレーンで出来たアセントシリーズのドライスーツは、ウェットスーツで使用されるネオプレーンをラテックスの代わりに使用しているため、ラテックスの弱点である着脱による引張強度、経年劣化に対する耐性が高くメンテナンスが容易で、着脱がスピーディであり首の締め付け感も楽にになります。但し、防水性能は、ラテックスに比べると劣り、別名、セミドライやサーフェイス(水面)でのドライスーツと呼ばれるように水の進入に対する性能を妥協する必要があります。
Heavyduty YKK® ウォータープルーフジッパーが正面についており男性隊員が用を足すのに便利なように作られています。またボディに斜めにはりめぐらされたエントリージッパーもHeavy duty YKK ® ウォータープルーフジッパーで水の浸入を防ぐ構造になっています。
※Lサイズとなっておりますがアメリカ表記の為、日本のサイズに換算しますとXLになります。
参考サイズ表
サイズ | 身長 | 体重 | ウエスト |
S | 157-167cm | 52-64kg | 71-79cm |
M | 165-173cm | 59-75kg | 76-84cm |
L | 170-183cm | 68-88kg | 81-89cm |
NRSアセントSARドライスーツGTXは、調整可能なネオプレン製の首パーツと手首パーツを採用することで、締め付け感を減らし、体中央部を冷やさないことで長時間の活動を助けます。
・本体撥水生地にはゴアテックスを使用し、信頼性の高い防水性と通気性を実現。
・首と手首には締め付けの少ないネオプレーン素材を使用し、防水性を高めています。
セミドライスーツは水が侵入します。中にはウェットスーツやハイドロスキンのように濡れても保温性のあるものを着用してください。
画像はイメージとなります。
圧着名入れ料金/一か所:ネット価格5,320円(定価5,980円)
刺繍ワッペン作成/一枚:ネット価格6,210円(定価6,980円)
ご希望の方は電話もしくはメールにて弊社までご連絡ください。
デザイン入稿方法なども含め、ご案内させていただきます。
- 背中:横34cm×縦20cm
- 胸:横12cm×縦3cm
- 肩用ワッペン:横15cm×縦10cm
所属表示にお使いください。
洗浄と保存
1 使用後は毎回綺麗な水ですすいでください。日焼け止めを使用した場合は、日焼け止めの成分はガスケットを破損させてしまう可能性があります。
2 乾きが足りないうちに保管してしまうと、悪臭やカビの原因になります。特に、裏側は汗で湿っていることもありますので、しっかりと乾燥させてから保管をお願いします。
3 保管する前に、内側と外側をしっかりと乾かしてください。(但しドライヤーでは乾かさない事)
4 定期的に粉洗剤を薄く溶かしたものまたは乳化剤を含む液体洗剤で手洗いしてください。但し、脱色剤または柔軟仕上げ剤は使わないで下さい。
5 保管時にはジッパーは開放して保管して下さい。ジッパーを閉めて保管するとジッパーの圧縮力の効果が弱くなります。
6 ケアについてはドライスーツ専用液体等を使用して6週間毎にケアする事をお勧めします。うっすらと塗布し付けすぎないようにして下さい。また、生地に撥水効果が見られなくなった場合は、専用液体等を塗布して、水染みに対する撥水性を戻してお使い下さい
7 ドライスーツを過度に暑いところ、湿気があるところや直射日光があたるところには置かないで下さい。また、ガソリン(車のトランクの中も含む)やガス関連器具のある場所におくと、揮発したガスがガスケットを劣化させるのでそのような場所に置かないで下さい。
8 ジッパーにはジップケア用品で、砂、ホコリ、塩等を除去しジッパー周りを手入れして下さい。